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- 炭素繊維
炭素繊維レジンは CARBON FIBER用で開発され、優秀な接着力と密着性及び塗布特性を持っていて CARBON FIBER補強材用で使われている。 柱補強・ボ補強、煙突補強など、炭素繊維シート補強の時、繊維とコンクリート母体との接着力を上げる効果を発揮して構造物が堅実でない所の補強効果が優秀な製品である。 また、早い硬化時間で CARBON FIBER積層の時、優秀な特性を表す。炭素繊維及びガラス繊維含浸接着用
DH-510R 炭素繊維レジン諸元事項 DH-510R 炭素繊維レジン諸元事項 区分 注剤 硬化剤 備考 外観 青い色 透明液状 - 配合比 2 1 重量比 比重 1.16 ± 0.1 0.97 ± 0.1 23±0.5℃ 混合粘土 500±300 23±0.5℃ 可使時間(分) 60±10 23±0.5℃ 指觸硬化時間(時間) 8±2 23±0.5℃ 硬化時間(時間) 24~36 - 包装単位 10kg 5kg -
可使時間 注剤と硬化剤を混合する時、粘土の変化がなく作業ができる時間
指觸硬化 混合した樹脂を手で軽く接着した時に硬化物のねばねばした物質がつかないぐらい硬化が進んだ状態
硬化時間 混合された樹脂が完全に堅くなって最終強度の80%程度の機械的強度が発現されるまでの所要時間
DH-510R 炭素繊維 レジン 諸元事 DH-510R 炭素繊維 レジン 諸元事 試験項目 結果値 基準値 試験方法 引張強度(kgf/㎠) 450 300 以上 KS M 3006 屈曲強度(kgf/㎠) 638 400 以上 KS M 3008 圧縮強度(kgf/㎠) 859 700 以上 KS M 3816 圧縮炭性率(kgf/㎠) 18,540 15,000 以上 KS M 3816 引張前端接着強度(kgf/㎠) 113 100 以上 KS M 3734 施工制限条件
作業場の温度が零上5℃~30℃の範囲を過ぎたり湿度が85%以上になる場合は、施工をしない。濡れたコンクリートまたは水分が10%以上含まれたまま凝結されたり重合された部分は施工をしない。水分の凝縮を避けるために素地表面の温度は露点より以上、相対湿度は85%以下でないといけない。 エポキシ樹脂混合
1回使用分の含浸用レジンの注剤と硬化剤を重さ比率2:1(重量比)で混合容器に入れて電動ミキサーで約2~3分間色が均一になるまで混合させる。含浸用レジンの注剤と硬化剤の混合はとても重要である。特に、混合容器の壁面と床の部分の混合に気を付けて注意する。(混合不良及び配合比の不良の場合、ピンニングにより硬化ができない恐れがあるので注意して作業する。) 炭素繊維 接着レジン 下塗作業
適当な配分容器で混合された含浸用レジンを移した後、施工面に塗布ローラーで均一に塗布する。この時、塗布するレジンは下塗レジンと呼ばれ、基準量は以下のようである。
① 炭素繊維シート単位の中 IT 200g/ni : 400g ~ 500g/nf 消耗
② 炭素繊維シート単位の中 IT 300g/ni : 500g ~ 600g/nf 消耗
レジン混合の開始から含浸・ 脱泡作業までを可使時間以内に実施する。混合された含浸用のレジンの温度が上がったり粘土が増加して作業の時多いエネルギを必要とするなら可使時間が過ぎたことである。この場合、使用を中止して廃棄する。塗布ローラーは溶剤で洗浄しても再び使えない。従って、塗布ローラーを十分に準備する。炭素繊維 接着レジン 上塗作業
含浸・脱泡作業の後、約30分~3時間以内に混合された含浸用レジンを炭素繊維シート面に塗布する。この時、塗布するレジンを上塗レジンと呼ばれ、所要量は以下のようである。
① 炭素繊維シート単位の中 IT 200g/ni : 100g ~ 200g/nf 消耗
② 炭素繊維シート単位の中 IT 300g/ni : 200g ~ 300g/nf 消耗
上塗レジンは炭素繊維シート面に均一に塗布する。ローラーは必ず繊維の長さの方向へ動いて塗布する。2層以上の炭素繊維シートを施工する場合は、一番目の増の上塗が完全に乾燥された後、下塗レジンから同一な方法で実施する。一般的には1日1層施工が原則である。2層施工の前には必ず1層不良の部位を修正した後、実施する。作業に使われた装備や全ての道具は作業が終わった後、洗浄する。洗浄の時使う洗浄剤は M.E.K, Acetone. Xylol. Toluol及びウレタンシンナーを使う。作業の時、肌に付いた場合、すぐ流れ水で洗うようにする。- 薬液を扱う時にはヘルメット・手袋・作業服など保護装具を必ず着用して作業する。
- 薬液が肌に付いた場合には、すぐ洗って石鹸の水で清潔に洗う。
- 作業に使われた各種の手道具や装備をシンナーなどで清潔に洗浄する。
- 密閉された場所で作業する場合、強制換気して新鮮な空気が流入されるようにする。
- 薬液が肌に付いて皮疹ができた場合、専門家の処方を受ける。
- 零上5℃の以下になる場合、薬液の温度を人為的に上げて使うと望ましいPot Lifeを受けることができる。
- 大気温度が高くて水分が多い現場では薬液のPot Lifeが早くなる。その反対に温度が低い現場ではPot Lifeが長くなるのでこの点に注意して作業する。
- その他の事項はMSDSを参考する